
メンテナンスのフィールドは、当然のことながら、エネルギーアドバンスが扱うすべての機器・システムに及ぶ。中でも重要な位置を占めるのが、「エネルギーサービス」の主要機器であるコージェネレーションシステムだ。ガスエンジンやガスタービン発電により電気と熱をつくり出すもので、工場や都市空間におけるエネルギー有効利用の根幹をなすシステムである。
コージェネレーションシステムが止まれば、工場なら生産ラインがストップすることもある。また、電力会社に対するペナルティが発生することもある。だからこそ、メンテナンスの仕事は、24時間体制で臨まなければならない。

「故障を防ぎ機械を止めない」「システムを長く使えるようにする」ことが、メンテナンスの使命である。エネルギーアドバンスが提供する「エネルギーサービス」は、10~15年契約と長期にわたることも多いだけに、メンテナンスの役割は重要だ。
そのメンテナンスを強化するため、2009年、期間限定で「ペナルティ・ゼロプロジェクト」が発足した。メンバーは、メーカーからの出向者を含めた、計10名の精鋭たちである。
トラブルをいかに未然に防ぐか、万が一発生した場合はいかに早く復旧させるかが、プロジェクトの命題だった。そのために、徹底的な対応・検証が展開された。
プロジェクトで得た経験と知識は、すぐに全体に反映された。すると成果はすぐに出た。年を追うごとに、トラブル発生件数は前年比の半数に減っていったのである。

メンテナンス担当者にとって、「トラブル発生により、お客さまにご迷惑をおかけすること」は最も辛い。「とにかく早く現場に来い!」と怒鳴られることもある。迅速に現場に駆けつけ、復旧にあたる。お客さまの多くは工場の技術者の方。誠心誠意を持って対処すると、技術者同士で心が通じ合うことが少なくない。技術者同士だからこそ、「助かったよ」の言葉が重く響く。
感謝の声、クレームの声を含め、お客さまのナマの声を聞きながら仕事ができるのは、メンテナンスの大きな魅力といえる。
そして今、コージェネレーションシステムにはさらなる注目が集まっている。再生可能エネルギーなどを加えた、新たな「エネルギーサービス」のシステム確立も可能だ。メンテナンスの使命はさらに重要なものになっていく。

- 07:00
- 起床。朝は苦手なので、3個の目覚まし時計が必要。シャワーを浴びて頭をすっきりさせる。
- 07:40
- 自宅を出発。通勤中は新聞を読み、主要ニュースをチェック。
- 08:30
- 出社。メールチェックとホワイトボードに書かれたトラブル速報を確認。
- 08:40
- 毎朝の定番、全員でラジオ体操。体を動かすと気分がすっきりし、仕事へのモチベーションが高まる。
- 08:45
- 朝会。グループ内で、昨日の作業、トラブル発生状況、本日の作業予定を共有。
- 09:00
- 昨晩、お客さまに設置した機器にトラブル発生。対応に出発。
- 10:30
- お客さま工場に到着し、先発隊と合流、状況を確認する。
- 12:00
- 昼食。現場近くのラーメン店へ。
- 13:00
- 引き続き、トラブル調査。メーカーと協同で要因分析、解決策の実施を行う。
- 18:00
- 帰社。現場での調査結果を資料にまとめる。お客さまへの報告資料を作成。
- 18:30
- エンジニアリング部との会議。信頼性向上策、設計改善項目などの抽出・整理を行い、社内関係各所と情報を共有化。
- 19:30
- 資料作成。メーカーとの打ち合わせ資料、お客さま先への提出資料(作業要領書など)をつくる。
- 20:30
- 退社。スーパーに寄って買い物をして帰る。
- 21:30
- 帰宅。夕食づくり。週に2回はキッチンに立つ。
- 01:00
- 就寝。読書をしながら、睡魔に襲われた時点で夢の中へ。

自ら考え、行動する人に入社して欲しいですね。エネルギーアドバンスのビジネスは変動する社会情勢に柔軟かつ迅速に対応していく必要がありますので、常にアンテナを張って積極的に行動することが必要です。
また就職活動は、いろいろな業種を観察しながら、自分の可能性を見つめ直すことができる大きなチャンスです。
思い悩むこともあるかと思いますが、一生に一回のチャンスに思いっきりチャレンジしてください。